■ 3月下旬の海開きに向けて [2月03日]

2013年3月7日に新石垣空港がオープンし、同年7月に就航したスカイマークなどの第3航空のおかげで、航空料金がぐーんと割安になり、昨年は空港利用客が年間100万人を超え、観光客は順調に推移しています。
ところが、スカイマークは1月28日に民事再生法を申請しました。
既に、AIRDOやスターフライヤーはANAグループの傘下に入り、スカイマークも同じ道をたどると、国内航空市場はANAとJALの2社体制に逆戻りし、航空料金の値上げ、就航便数の削減などによって、観光にブレーキがかかるのが心配です。
そのような中で、お客様よりフォトウェディングなどの予約を順調にいただき、大変ありがたい限りです。
石垣島は、2月のプロ野球キャンプ、3月下旬の海開き、と初夏に向けたイベントが増え、そして、2015年の夏がやって来ます。
スカイマークの再建には、安心できる再建スポンサーと航空会社の再建支援が必要です。
身近な存在になりつつある石垣島をはじめとする八重山諸島が、決して逆戻りする事にならないように、第3の航空会社の再生・維持を期待しています。